「応募がやってこない採用サイトの原因」として次の7つを設定しています。
1.募集要項へ進むボタンが探せない
2.求職者の不安に答えていない
3.いきなり企業理念を最初に押し付けている
4.抽象的なポエムを書いている
5.派手な演出でごまかしている
6.安易に超有名企業の真似をしてカッコつけている
7.キメキメの写真で楽しいばかり掲載している
1. 募集要項へ進むボタンが探せない
採用サイトで最も重要な情報の一つが募集要項です。このボタンやリンクが見つけにくいサイトでは求職者は必要な情報をすぐに得られず、サイトを離れる可能性が高くなります。募集要項へ簡単にアクセスできる設計はユーザー体験(UX)の基本であり、求職者の利便性を考慮する必要があります。
2. 求職者の不安に答えていない
求職者はキャリアチェンジに伴う多くの不安を抱えています。例えば職場の環境、キャリアパス、ワークライフバランスなどに関する具体的な情報が求められます。採用サイトはこれらの不安に直接答え、安心感を与える内容を提供する必要があります。
3.いきなり企業理念を最初に押し付けている
企業理念は大切ですがサイト訪問者にいきなり強調することは反発を招くことがあります。最初に訪問者の関心を引くコンテンツ(例えば仕事内容や福利厚生など)を提示し、徐々に企業理念を紹介する方が効果的です。
4.抽象的なポエムを書いている
美しい言葉や抽象的な表現は情緒を刺激するかもしれませんが、求職者が具体的な情報を求めている場合には役立ちません。実際の仕事内容や社内の雰囲気、成長機会など具体的かつ現実的な情報を提供することが重要です。
5.派手な演出でごまかしている
高度なグラフィックやアニメーションは魅力的に見えるかもしれませんが、過剰な演出は本質的な情報を隠してしまうことがあります。シンプルで直感的に理解できるデザインが、求職者にとっては有益です。
6.安易に超有名企業の真似をしてカッコつけている
他の成功している企業の手法を模倣することは一見良い戦略に思えますが、自社の独自性や特色が失われる恐れがあります。自社の文化や価値、強みを活かした独自のアプローチが求められます。
7. キメキメの写真で楽しいばかり掲載している
企業文化の楽しさや活気を伝えることは大切ですが、表面的な楽しさだけを強調すると現実とのギャップによる不信感を招く可能性があります。実際の職場の様子をリアルに伝え、楽しい面とともに日常の業務や課題も正直に伝えることが重要です。
まとめ
これらのポイントは求職者が採用サイトからどのような情報を得たいか、どのようなユーザー体験を期待しているかを理解し、それに応じてサイトを設計する上で欠かせない要素になります。ぜひ上記7つが払拭できているかを見直して行きましょう。
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