0006 採用サイトに載せたい内容が決まらない。どうすればよいか

採用サイトを制作する際のイメージ

採用サイトの内容を決める際、どのようなポイントに注意すれば良いのか。その具体的な方法をご紹介します。この記事を読むことで、効果的な採用サイト作りの道筋が見えていただけましたら幸いです。

1. 企業の特徴と魅力を明確に伝える

採用サイトは、企業の顔とも言える重要なツールです。まずは会社の社風や働き方、仕事内容を明確に示しましょう。ここで大切なのは「他社との差別化」です。なぜあなたの会社で働いたほうがよいのか、その理由を具体的に伝えてください。
ビジョンや成長戦略もポイントとして必要ですが、前面に出しすぎても求職者にとってはメリットにはあまり感じられないため、下層ページで訴求する程度にしましょう。

2. 募集職種の詳細情報を提供

求職者が最も知りたいのは具体的な職種情報です。どのような仕事をするのか、必要なスキルや資格、キャリアパスはどうなっているのか。これらを詳細に記載して求職者が入社後の自分をイメージしやすくなるように具体的に表現してください。次の項でも記していますが、従業員の声を活かして実際に紹介する方法は効果的です。

3. 従業員の声を活かす

職場の雰囲気を伝えるには、現在の従業員の声が最も効果的です。インタビュー形式での紹介や日常の業務の様子を写真や動画で見せることで、よりリアルな職場環境が伝わるようになります。

4. 待遇・福利厚生を明確に

給与面はもちろん、昇給・昇格システム、各種手当、休暇制度、福利厚生を詳しく紹介しましょう。昨今は福利厚生も求職者が入社を決めるポイントとしてあげるケースも増えました。こういった透明性の高い情報提供により信頼の構築につながります。

5. 採用プロセスの具体化

選考プロセスの透明性は、応募者の不安を減らすのに役立ちます。エントリーから内定までの流れやその際に必要な書類、面接の形式などを具体的に説明してください。
面接でどのようなことを聞きたいか、何を重視したいのか。そのためにどのような準備をしてほしいかについてまで記載があればベストです。
例)インフィールド
https://infield95.com/recruit_info/sereening/

6. 企業ニュースやイベント情報

企業の最新の動向やイベント情報は、会社への関心を高めるために有効です。インターンシップや職場体験などの採用イベントをはじめ、積極的な社内活動やCSR活動なども取り上げていきましょう。SNSで発信すると閲覧してもらえる確率が上がります。

7. FAQの設置

求職者が持つ可能性のある疑問やこれまでの面接や問い合わせでよく聞かれる質問に対して、FAQ (よくある質問集)で答えることで、迅速な情報提供が可能になります。また、何度も同じような問い合わせに回答する手間が省けるため、採用工数の削減にも一役買います。

8. コンタクト情報と応募方法

求職者が迷うことなく応募できるように、連絡先や応募方法および注意点を明確に示しましましょう。そのままエントリーフォームへスムーズに進めることも重要です。

まとめ

採用サイトのコンテンツは企業の魅力を伝えるための重要な手段です。企業の特徴や社風、待遇、職種情報など情報を出来る限り提供し、求職者に対して企業の魅力を最大限にアピールしましょう。これらのポイントに留意し、戦略的に採用サイトを構築することでより多くの優秀な人材を惹きつけることができるでしょう。

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